新学期もスタートし、桜も満開となり見ごろを迎えてます!
愛知県稲沢市緑町の歯医者、てらしま歯科クリニックの院長です.。
新学期が始まると、学校の歯科検診が始まり、てらしま歯科でも毎年、学校に足を運んでいます。
子ども達が順番に、1人づつ診てもらっている姿は、微笑えましくいつもながら幸せな気分になります。
クリニックに通っている子たちは、お母さんに甘え、治療への恐れが感じられますが、学校ではきっちりした顔をしているように見えます。
その違いも、また可愛くて、歯科医師ではなく父親の視点になってしまいます。
このような検診、6月近くまで続くのですが、記載していて印象を受けるのは、歯垢、小さい虫歯でチェックをうける子が多く見受けられます。
また小学校の低学年は大人の歯への交換が進みさらに歯磨きが困難になります。
ですので歯磨きの習慣は、小さいころのお母さん、お父さんの影響が大きいです。
ぜひとも上手いこと歯磨きを導いてあげて、素敵な習慣をつけてあげて下さいね!
そのうえでチェック表を学校からもらって来たら、早めの治療がお薦めです。
子どもの虫歯は自覚症状が少ない分、気付いた時には進行しているケースが多いです。
大きい虫歯に転じてズキズキ痛む思いをしてしまうと、歯医者さんにウンザリしてしまう原因につながる場合がほとんどではないでしょうか。
小さい虫歯の間に、しょっちゅう通わなくていいようにしてあげることが大事だと考えます。
それを実現するためにも、かかりつけ歯科を上手いこと活用してもらう事が、先を見据えた虫歯予防に直結すると思います。
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