インビザラインiGOは、前歯を矯正することができるマウスピース型の矯正です。
マウスピース型だからこそ取外しができるので、食事にストレスがなかったり、綺麗に歯を磨くことができるというメリットがあります。
しかし、自分で毎回装着しなければいけないため、インビザラインiGOがはまらないという事態が起きることもあります。
なぜしっかりとはまらないのか、そしてはめるためにはどのようにすればいいのか解説していきます。
インビザラインiGOがはまらない理由とは?
インビザラインiGOは最初に作ったものから順番に交換していき、歯を少しずつ動かしていきます。
これまではしっかりとはまっていたのに、新しいものに交換したらはまらないという事態が起こるケースも稀にあります。
これは、アライナーが不良品である可能性もありますし、きちんと装着ができていないだけという可能性もあります。
また、アライナーを使用している時間が少ないにも関わらずステージが進んでしまうと、途中からはまらなくなることもあります。
正しい装着方法
インビザラインのアライナーがハマらない時には、アライナーを装着する時に、正しい装着ができているのかもう一度見直してみましょう。
まず、装着する時は前から奥の順番に装着するようにしましょう。
そして、しっかりと歯とアライナーが装着するようにチューイーを1~3分ほど噛むようにしてください。
そうすれば、しっかりと歯にフィットします。
もしはまりにくい箇所がある場合には、チューイーをはまりにくい箇所だけ長く噛むようにしてください。
それでもはまりにくい場合には歯科医院へ相談することをおすすめします。
どうしてもはまらない時は歯科医院へ!
どうしてもはまならないという場合には歯科医院へ相談してください。
はまらないまま装着していても綺麗に歯を動かすことができません。
もし、アライナーを十分に装着していないことによることが原因であれば、再度型を取り直す必要もあります。
一度最初に立てた治療計画が崩れてしまうと、再度計画を立て直す必要があるので治療期間も伸びてしまいます。
まとめ
インビザラインがどうしてもはまらないという場合には、自分ではまらない理由を決めてしまったり、はまらないまま放置しないでください。
そうすると、綺麗な歯列へ導くことができなくなります。
正しく装着し、装着時間を守るようにしているのにはまらなくなってしまった場合には必ず医師に相談しましょう。
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