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歯周病で口が臭かったらどうする?効果的に口臭を消す4つの方法

歯周病になると、歯ぐきがはれたり出血してきたりします。症状が悪化してくると、口臭がひどくなってきて自分でもふと臭いに気付くことがあります。臭いが気になって人と話をするのをためらってしまう人も多いですよね。

それではどうしたら歯周病の口の臭いを消すことができるのでしょうか



歯周病の口の臭いは腐った玉ネギ


口の臭いはなにも、歯周病だけが原因とは限りません。緊張したときや朝起きたときなど、口の中が渇いているとき、また消化器や内臓疾患の病気のあるときにも口臭が気になることがあります。その中でも、歯周病になると特徴的な臭いが出てきます。よく言われるのが「腐った玉ネギ」のような臭い。歯と歯ぐきの間の歯周ポケットに歯垢(プラーク)がたまり、ガスを出すことで嫌な臭いを放ちます。


歯周病の口臭を消す4つの方法


歯周病が原因の「腐った玉ネギ」のような臭いを消す方法はおもに4つあります。これをやったからといってすぐに口臭が消えるということはありませんが、一時的にせよ効果はありますので是非やってみてくださいね。


① 歯磨きをする


お口のケアといえば、やはり歯みがきが基本です。ブラッシングで口の中にたまったカスをかき出して臭いの原因を追いだしましょう。その際、デンタルフロスを使って歯の間にたまったカスも取り除ければなお良いですね。そして最後にしっかりと水で口をすすぐことで、口の中の臭いを消してくれます。

時間がないときは、うがいでもある程度効果は発揮します。口の臭いが気になるときは、まず歯みがきをしてみてくださいね。


② お茶を飲む


お茶が口臭予防に効果的な飲み物ということはよく知られています。特に効果があるのは緑茶です。緑茶にはカテキンという成分が含まれています。カテキンには抗菌作用や殺菌作用があるため、口の中の雑菌を減らし嫌な臭いを消してくれます。


③ 口の中が渇いたら水分を取る


歯周病などで臭いが気になっていると、人と話をするのもちょっと気が引けてきますよね。そうすると無意識に緊張して、口の中が渇いてきます。実は口の中の水分が少なくなると、雑菌が繁殖しやすくなります。そうなると余計に口臭が出やすくなり悪循環におちいってきます。それを解消する方法は、水を飲むこと。とてもシンプルですが、一番効果的な方法です。完全に臭いを消すことはできませんが、軽減させることは可能なのでぜひ試してみてくださいね。



④ ガムを食べる、タブレットを舐める


ガムを食べたり、ミントの香りのする小さなタブレットを舐めることで口の中に唾液が出てきて口臭予防につながります。ドラッグストアなどで薬用成分の入ったドロップなんかも販売されているので、それらを利用するのもいいかもしれません。こちらも完全に臭いを消すとまではいきませんが、ある程度軽減する効果はありますので、おすすめします。


普段からできる歯周病ケアはたった1つ


歯周病になってしまっても、普段からケアを怠らなければ症状の悪化を防ぐことができます。その方法はたった一つ。それはやはり歯みがきをしっかりとすることです。歯周病、虫歯予防の基本中の基本ですが、たとえ歯周病になったとしても歯磨きは必ずするようにしてください。口の臭いを消す効果もありますので、普段から歯磨きを心がけることで少しでも早くさわやかな息を取り戻せるようにしましょう!当院でも歯磨きの指導を丁寧に行っていますので、お気軽におたずねくださいね。


てらしま歯科

愛知県稲沢市緑町4-9-1

0587-23-8585

WEBから24時間予約受付しています。

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