こんにちは!
この3月4月は生活環境ががらりと変わり、出会いと別れが多くなります。
こども達にとっては新しい環境にウキウキしていることでしょう。
そんな中で、こどもたちの嫌いな場所と言えば歯医者ではないでしょうか。
わかります。私もあの歯を削られる音、機械音に心臓が止まりそうなぐらいドキドキしたのを覚えています。笑
なるべくなら行きたくない歯医者ですが、今回はこどもの虫歯予防方法や、日ごろから気をつけた方がいいことなどについて紹介できればと思います。
お口の健康は心の健康!様々な治療方法を案内します。
こどもはどうして虫歯になるのか。
まず、そもそもこどもは生れたばかりの時口内に虫歯菌はいません。
何故虫歯になるのか、それは大人の口から介して入っていくのです。
お母さんが自分の口に付けたお箸やスプーンから、こどもの口腔内に入ってしまいます。
3歳ごろまでこの点に気をつけていれば、比較的虫歯になりにくいと言われています。
もちろん、こどもの周りにいる親も虫歯があれば治療しておくことも大切!
大人の治療もこどもの歯を守り虫歯を予防することにつながるのです。
その他、こどもの歯科治療で多いもの
こどもにはあまり歯周病やインプラントの診療を受ける人がいないものの、虫歯以外で多いのは歯の矯正です。
歯並びを気にしたお母さんがこどもを連れて矯正の治療相談に受診されることが多いです。
小さいうちから矯正をしておきたい気持ちもわかりますし、もちろん矯正治療を開始するなら早めがいいと案内します。
こどもにとっていい歯医者の選び方
虫歯治療も、矯正治療もこどもにとっていい歯医者選びが必要になります。
大人が選ぶのと、こどもが選ぶのでは視点を変えなければなりません。
まずはこどもに対してきちんと治療の説明や、案内ができるスタッフがいる歯科医院を選ぶこと。
こどもの不安を少しでも解消すれば「怖い」「行きたくない」という感情が軽減されますよね。
今は歯科医院のまとめサイトなどで口コミなどを見て行ってみるのも良いでしょう。
治療も小児歯科は専門的な技術が大切ですが、不安にさせるような診療、治療を進めてくる歯医者にはこどもも不安になってしまいます。
同じ子育てをしている方から紹介してもらうのも良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こどもの口腔内トラブルの多くは虫歯、そして将来を考えた上での矯正治療が多い傾向にあります。
もちろん当院はこどもにも寄り添った治療方針の元、安心して受診できる環境も整えております。
是非、こどもの口腔トラブルに悩んでいる方は当院お越しくださいませ!
てらしま歯科
愛知県稲沢市緑町4-9-1
0587-23-8585
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