新しいインビザラインのiGOシステムの導入も広がり、手軽で誰にもばれずに矯正ができるようになったので、試したいと思う人も多いでしょう。
しかし、試したいと思う反面、失敗することもあるのではないかと不安に考えるものです。
そこで、これまでのインビザライン矯正での失敗例を紹介していきます。
失敗例を知ることで、インビザラインiGOによる矯正でどんな点に気をつければいいのか知ることができるでしょう。
インビザラインiGOで矯正できない歯もある?
インビザラインiGOは、どんな歯でも矯正できるというわけではありません。
iGOはあくまでもピンポイント矯正になります。
これまでのインビザラインによる矯正は、歯列全体の矯正でしたので大体の症例に適応することができました。
しかし、インビザラインiGOは前歯部を含む20本の矯正であり、部分的な矯正や軽度度の症例に適応されるものです。
iGOシステムの治療が適用できるかどうかは、iPhoneのアプリに写真をアップロードすることで適応の可否が分かります。
インビザラインのよくある失敗例とは
インビザラインによる歯列矯正は、必ずしも誰もが成功するというわけではありません。
失敗した人の例を見ていきましょう。
・マウスピースの装着を頻繁に忘れてしまい、予測通りの歯の動きにならなかった。
・途中から上手くハマらないようになったので、諦めてしまった。
・マウスピースを装着していたものの理想通りの歯並びにならなかった。
こういった失敗例が多いのですが、最初の2つに関しては医師の指示通りの治療を行っていないため治療が予測通り進まなかったケースや、途中で定期検診に行かなかったために失敗しているケースです。
また、最後の失敗例に関しては、最初の設計が適切ではなかった可能性があります。
インビザラインiGO で失敗しないためのポイント
インビザラインiGOによる歯列矯正で失敗しないためには、まずは医師から指導された通りの装着方法や装着時間、そして交換時期にアライナーを交換するということを厳守することです。
そうすれば、事前に予測された治療計画通りに進むので綺麗に歯列矯正が行えます。
また、インビザラインの症例が多いクリニックを選ぶことで、これまでの実績から失敗することなく歯列矯正を導いてもらうことができるでしょう。
まとめ
インビザラインiGOによる矯正を検討している場合には、まずはインビザラインiGOを取り扱うクリニックで相談してみましょう。
てらしま歯科では、多くのインビザラインiGOによる矯正実績があるので安心して治療相談から実際の治療を任せることができます。
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