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インビザラインiGOはいつまで付ければいい?矯正期間とワイヤー矯正との違いを解説

更新日:2020年6月22日

透明のマウスピース型のアライナーをはめることで歯列矯正をするというインビザラインですが、前歯部分の矯正に特化したiGOシステムもあります。

歯全体ではなく、気になる前歯だけを矯正したい場合などに便利な矯正方法ですが、iGOの場合はどれくらいの期間で矯正を終えられるのでしょうか?

インビザラインiGOの矯正期間やワイヤー矯正との違いについて見ていきましょう。



インビザラインiGOはどれくらいの期間で矯正を終えられる?


ワイヤーによる矯正の場合、歯の状態にもよりますが早ければ1年で終えられますが、3年で終わる予定のものが5年に延びたりするケースもあります。

またインビザラインでもフル矯正の場合は、1年~3年ほどの期間が必用で、個人の歯の状態によって異なります。

しかし、インビザラインiGOは前歯を対象にした部分矯正なので、個人差はありますが3~6ヵ月ほどという短い期間で矯正を終えることができるのです。



ワイヤー矯正との違いは?


ワイヤー矯正とインビザラインとの大きな違いは、やはり矯正の目立ちにくさです。

ワイヤー矯正にも表側と裏側矯正がありますが、裏側矯正は目立ちにくいとはいえ矯正器具がみえてしまいます。

しかし、インビザラインは透明のマウスピース型になっているので目立ちにくく、周囲の人も矯正していることが分からないほどです。

また、ワイヤー矯正の場合は毎月歯科医院に来院してチェックする必要がありますが、インビザラインの場合は2,3カ月に1度の頻度でいいので来院数も減らすことができます。

診療時間も30分かからないほどなので、大幅に時間や手間を減らすことができるのです。

しかも、ワイヤー矯正の場合は矯正の終了期間が最初に分からないものですが、インビザラインでは治療計画を最初に立ててからマウスピースを作って歯を動かしていくので、治療終了期間の目安が最初に分かります。

そのため、矯正期間を最初に予測できる点でも違いがあります。

インビザラインiGO の平均装着期間はどれくらい?


インビザラインiGO はできるだけ長い時間装着する必要があります。

目安では1日20時間以上となり、食事や歯を磨いているときなど以外は装着するようにしてください。

就寝中にも装着をすることで歯を動かしていきます。


まとめ

インビザラインiGOは、ワイヤー矯正と違って部分的な矯正が可能になりますし、短期間で誰にもばれずに矯正することができます。

部分矯正だからこそ費用も抑えることができるので、インビザラインiGOを検討したい場合は、まずiGOに適応するのか歯科医院で検査をしましょう。



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